まっちんのもちもちどら焼き

もう一つ「まっちんのおやつ」から、
「もちもちどら焼き」を作って見ました。
掲載されていた中で、一番作って見たいと思ったお菓子です。
餅粉を使い(材料が無かったので今回は白玉粉で作りました)
もちもちの食感が楽しめるどら焼きです。
これもまた、いつもと違っていて美味しく頂きました。


大好きなお菓子に、京都の満月というお店の「阿闍梨餅」があります。
もっちりとした口当たりに、あっさりとした粒あんが絶妙なんです。
生地も米の粉だけではないような、まあ江戸時代終わりから続く老舗の味に
そう簡単に近づけないでしょうが、色々試す楽しみが出来ました。

まっちんのどら焼き

時間があれば本屋のお菓子コーナーに寄り、 
最近出た本をじっくりチェックして、
資料として面白い本があれば時々購入しています。
でも最近は自分で作ってみたいという要素が
加わってきたように思います。
最も最近買ったのは
「まっちんのおやつ」(町野仁英 著 WAVE出版)です。
以前ある雑誌で特集された若き和菓子職人の中で紹介されていたのが
「まっちん」です。(またまたお会いしてことはないですが、
こう呼ばせて頂きます)美味しいお菓子を作りそうな顔をしていたので、
何となく頭にインプットされた感じになりました。
(でもそれがとても大事なことなのではないかと思ってもいます)
そして今回レシピ本が出され、迷うことなく購入した次第です。
正直に言うとこれまで「まっちん」のお菓子は食べたことがなかったのですが、
中を読むと「やっぱり、なるほど」と、美味しい予感がしてくるのです。
そして早速作ってみました。「どら焼き」を。

いつも作っているどら焼きと材料も異なり、仕上がりも違っていましたが
美味しく頂くことが出来ました。





うわさのどら焼き

まだまだありました凄い「どら焼き」が。
故郷の友人とその奥様が、
「ちょっと驚かしてあげよう」と思ったのか、
何の前触れもなく送ってくれました。
箱を開けたとき、多分二人の想像以上に
驚いていたはずです。
「なんじゃこれは!」・・・と。
何と「どら焼き」が横に立っていたのです。
餡の厚みが生地の倍くらい・・・、
私のような餡好きにとってもちょっと冒険心が沸いてくる、
そんなどら焼きです。

静岡・水月の「うわさのどら焼き」。
食べるとこれが予想以上にあっさりしていて、
苦もなく食べてしまいました。
甘さももちろんのこと、餡がホクホクで
たっぷりの餡を使うことを最初から想定して
炊き上げたというのが良く判ります。
自然と笑顔が溢れてしまう美味しさでした。
友人が送ってくれなかったら、この商品を知るのも
ずっと先だったかもしれません。
こんな出会いもあるものだと、つくづく思います。
きっとこれからこの商品を見れば、友の顔が浮かぶはずです。

このどら焼き、はじめから「うわさのどら焼き」だったのか、
話題が上ってから「うわさの」を後付けしたのか、
ちょっと興味を持ちました。
みんなが驚くような商品を作ろうと思い立ち、
自信のあったどら焼きで「餡をどこまで厚く
できるのだろうか」と思い立ったんでしょうね。
少しずつ餡を増やし、限界まで挑戦した。
その餡の量と品質保持ぎりぎりまで甘さを抑えてみた。
そんな試行錯誤が思い浮かびます。
これは単に話題作りの商品ではなく、
完成度の高い一級品だと思います。
(只、一つでお腹いっぱいになるかもしれませんが)




どらやき

阿佐ヶ谷うさぎやのどら焼きに刺激され、
今年初めてのどら焼きを作ってみました。
今回は生地も立って、なかなか美味しくできたかな・・・。


このどら焼き、場所やお店によっては
「三笠山」又は「三笠」と呼ばれることもあります。
元々は台東区柳橋にある梅花亭で作られたお菓子を
「劇聖」とまで謳われた歌舞伎俳優九代目市川團十郎に進呈したところ
その美味しさに「奈良の三笠山の山焼きのよう」と讃えたところから
名付けられたと言われています。
(上下の生地が完全に閉じられた形で、中は青エンドウ豆の餡です)
これを「うさぎや」系の二枚の生地で挟んだものにも、
関西などで「三笠山」という名がつくようになったようです。

新川にある梅花亭のどら焼きは、ヘラで押さえつけたような
薄べったい形です。
京都の笹屋伊織のどら焼きは、漉し餡を年輪のように
巻き込んだ形です。
どら焼きの世界はまだまだ奥が深いのです。

うさぎやのどら焼き

阿佐ヶ谷の小さなギャラリーでひらかれた
ある織物作家の展示会に出かけてみました。
(最近縦糸横糸の世界が面白いなあと思い始めています)

阿佐ヶ谷といえば「うさぎや」があります。
上野「うさぎや」・日本橋「うさぎや」とは親戚筋で、
看板商品も「どら焼き」なのですが、味に関しては
それぞれ独自の道を歩んできたようです。
阿佐ヶ谷の「どら焼き」は、甘味を少し強めに感じる
しっかりとした味わいです。それでも雑味感は無く、
餡と生地のバランスが良いどら焼きです。
(あくまで個人的な感想ですが)


お店には席数は少ないのですが、甘味コーナーがあります。
メニューもあんみつ、みつまめ、お汁粉の3種だけですが、
あんみつ350円・お汁粉500円と今時こんな値段で食べられるなんて、
と感動してしまいました。その間も次々とお客様が途切れることなく、
街の繁盛店を実感できました。

「どらやき」という名は江戸初期から見られるようです。
銅鑼を鍋替わりにし、生地を焼き真ん中に餡をのせて
四角に折りたたんだ形だったといわれています。
それを今のような丸い二枚の生地で餡を挟むようにしたのが、
上野「うさぎや」の二代目。
あの商品を世に出して頂いたことに、感謝・感謝・・・感謝です。
(個人的に今すぐ食べたいお菓子を挙げなさいと言われれば、
上野「うさぎや」のどら焼きは5本の指に必ず入ります)





亀十のどら焼き

連れ合いの妹が浅草・亀十のどら焼きを届けてくれた。
久々だったので、すぐ一つ頂いた。
一口食べた瞬間「あれ、ちょっと違う」と、
思わず生地の立ち方なんかを見てしまいました。
亀十のどら焼きと言えば
大きくてズッシリしていたイメージだったのが、
スーと入ってきたのです。少しソフトになったのかな・・と。
少し前の記憶なので、曖昧な部分もありますが。
誤解無きよう書きますが、とっても美味しく頂きました。

銘菓と言われる品でも、少しずつ味が変わっていくことがあります。
流行もあります。嗜好の変化もあります。作り手が変わった場合もあります。
「お客様に判らないくらい、変えました」という作り手もいますが、
判りますよね、特に食べ続けている大好きなお菓子なら。その変化も楽しい。

亀十のどら焼き、翌日もう一つを食べようと割ったら、白餡でした。
気づいていませんでした。
急いで写真を撮ったので、バランスが悪くなってしまいました。
それこそ白餡のどら焼きは、随分と久しい・・。

でも味の記憶をもとめて、もう一度近々亀十のどら焼きを食べよう。




クリスマスのどら焼き

お菓子の旅は一旦、東京へ戻ります。

今日はクリスマスイブなので、
餡を炊いて、どら焼きを作りました。(何故?)
最近は小麦粉の量の25%を全粒粉にして焼いています。
香ばしさも出て、ちょっと気に入っています。
さあ気合いを入れ、いざ作ろうと粉をみると小麦粉が僅かしかなく
諦めかけたのですが、今日は絶対どら焼き気分ということで、
全粒粉75%でやってみることにしました。(どうして?)
街で売っているどら焼きとはかなり違いますが、なかなか味わいも
あって美味しくできました。(あくまで個人的ですが)
(でも、やっぱり次回はせめて50%でやってみます)

色々あった今年、景気もまだまだ不安定な今、クリスマスケーキを
買って、家でパーティーという人も多いと思います。
美味しいケーキでメリークリスマス。(我が家はどら焼きで)


どらやき 1

好きなお菓子で3本の指に「どら焼き」が入ります(たぶん)。
あっさりめの「うさぎや」さん、ちょっとずっしりと「亀十」さん、
いつも栗饅と一緒に買う「清寿軒」さん・・。それぞれに趣があって
色々楽しませていただいてます。
それでも「どら焼き」なら有名無名関係なく、結構どこのものでも
案外美味しく食べられる感じがするのです。(これはあんパンにも言えるのですが)
やたらストライクゾーンが広いのです。急に甘い物が欲しくなった時は、
値段にも関係なく困ったときの「どら焼き」(か、あんパン)です。
(大好きなどら焼きだから、生地も餡も、そしてそのバランスも洗練された逸品を
無性に今日は食べたいと思うことも当然あるのですが)
「どら焼き」の名は「銅鑼の形に似ている」ところから付けられています。
(今では銅鑼を見る機会も減り、もう少し先になると銅鑼を見て、
どら焼きに似ていると言うことになるかもしれませんね)
さらに遡れば「お寺にある銅鑼を使って焼いた」ことが起源とも言われています。
「どら焼き」という名を辿るだけでも、ちょとやそっとで戻ってこられない
長い旅になってしまうかもしれません。それでも旅に出てみようかなと思っています。

自分で作る「どら焼き」は大きくて、餡もたっぷり。誰に遠慮はいるものか。


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