秋のおはぎ

この秋のおはぎは、いつもより想いを込めて拵えました。

近くにいた人が初めて彼岸に渡っていくからです。

太陽が真東から登り、真西に沈んでゆく。その遙か彼方にある彼岸まで、

ゆっくりゆっくり進んで行くのだろうか、それとも時間も無い世界で

あっという間に着いてしまうのだろうか。

そんなことを想いながら、安らかであれと願っていました。

(一つ一つ拵えながら、きっと自分の気持ちが安らぐのだと思います)

 

悲しみを奥に仕舞ながら素直に笑顔で美味しいと言えれば、

きっと旅立った人たちも安心するはずです。

彼岸のおはぎ、残しておきたい習慣となっています。


仙太郎のおはぎ

このところお彼岸の時期以外でおはぎを食べることが

かなり減っていたかもしれません。しかも外で買うおはぎは。

一年中売っているのにもったいないですよね。

(人生最後の食事はおはぎがいいなと、今は思っているくらいなのに)

と言っても、今回もまた頂いた「おはぎ」なんです。

「仙太郎のおはぎ」。とにかく売り場の前を通りすぎる度にそそられます。

一度は喉が鳴ります。だからこんなプレゼントが最高なんです。

 

紫蘇が入った大納言のおはぎときなこのおはぎ。

ホクホクとした餡に青紫蘇の風味がアクセントになっていて、

これを頂いた後にきなこの香ばしさが追いかけてくれば

もうどこへも逃げられません。

静かに時が過ぎるのを待つだけです。・・・・ごちそうさまでした。


初彼岸のおはぎ

個人的なことですが、今年の春は初彼岸を迎えることになりました。

故人が無事極楽浄土へ渡っていくのを、何も出来ないのですが

静かに見送っていたいと思っています。

 

春分の日、太陽が真東から昇り真西に沈む。

その道の先に彼岸(極楽浄土)があるとされています。

邪気を祓うため、赤い豆(小豆)を使ったおはぎ(春はぼた餅)を

お供えします。

今回はより気持ちを入れて餡を炊いておはぎを拵え、

みんなで頂きました。

(きっとこの風習は残った人が元気であれと願うためのものかもしれません)

 


秋のおはぎ

暑い暑いと騒いでいたら、もう秋のお彼岸を迎えました。

いつものように餡を炊き、いつものようにもち米を炊き

(でも少しだけいつものもち米とうるち米の比率は変えてみました)

いつものようにおはぎを作りました。

餡も安定してきたので、少しお福分けもし美味しく頂きました。

もう習慣になったので、苦もなく比較的スムーズに出来る様に

なってきました。それ程難しくないし、楽しいしいので

「おはぎ作り」が広まるといいなと思っています。

おはぎを食べると、段々と紅葉の便りが届くようになります。

 

 


タケノとおはぎ

東急田園都市線・桜新町にあるおはぎ専門店「タケノとおはぎ」に

行ってきました。実は本屋で立ち読みした雑誌に掲載されていて、

(立ち読みなので雑誌名は伏せておきます。スミマセン)

「おはぎ専門店」なので気になって仕方有りませんでした。

桜新町、今では殆ど訪れることのない街で、

(この仕事を始めた頃、担当していた菓子店が桜新町にあり、

定期的に訪問した時期もありました。あのサザエさんの作者

長谷川町子美術館がある街です)

駅から5分ほどで着くまでも新鮮な感じでキョロキョロしてしまいました。

入ると台に木箱が並べられていて、すっきりとした印象を与えます。

昼過ぎだったのですが既に売り切れていた商品もあり、悩んだ末

「つぶあん」「プラム」「ナッツ」の3つを買って帰りました。

経木の丸わっぱのパッケージもいいんです。

 

3つとも美味しかった。すべて小ぶりなんですが、

思いの外「プラム」が白餡と相性も良くて、ちょっとびっくりでした。

「ナッツ」も香ばしくて、でもちゃんとおはぎなんです。

王道の「つぶあん」はすーと甘さが消えて、小豆の風味が残る

そんな味わいの個人的にはとても好みのおはぎでした。

他のおはぎも味わってみたいので、また近々訪れようと思います。

 

 


4色おはぎ

春のお彼岸がありました。

春のおはぎを作りました。

いつもの3色に加え、少し白餡が残っていたので

合わせて4色になりました。

お裾分け分もあって多めにもち米を炊いたので、

結局二日連続3食おはぎが続きました。

それでもちっとも飽きないものですね。

「どのくらい好きなんだ」と言われそうですが、

自分でも結構好きなんだと思っています。

 

日々穏やかに、そして無事にお彼岸を迎えられる、

こんなことが大切なんでしょうね。

 

 

 

 


お彼岸のおはぎ

早いもので、秋のお彼岸が来ました。

そしていつもの通り、新たに餡を炊き、おはぎを作りました。

これだけは何とか習慣化できているので、余計に半年が実に

短く感じられる今日この頃です・・・。

今回は見た目も重要ということで、計量しながら作ってみました。

確かに大きさは揃ってきます。

(これまでいかに適当に作っていたか判りました。

あんこをたっぷり付けたいと思う気持ちがバラツキを生むのです、たぶん)

たっぷり食べて、お福分けも出来て、それでも余ったので翌日に食べたら、

少し餅は硬くなり始めていましたが、美味しく頂きました。

振り向いたら美味しい秋が大きくなっていました。


お彼岸のおはぎ

春と秋のお彼岸におはぎ(ぼた餅)を作るようになって
何年経つのだろうか。
もう自分の中の行事として組み込まれたので、
楽しみでもあります。それにしても、半年がどんどん短く
感じられるようになっているのはどういう訳なんだろう?

春分の日、昼と夜の時間が同じになる日です。
真東から太陽が昇り、真西に沈む。
特に何かを感じることが少なくなった現代ですが、
この日が新しい年の始まりだったり、
彼岸と繋がる特別な日でもあったわけです。

邪気を払う赤(小豆)を使ったおはぎをお供えし、
先祖の霊を供養し、自らの(生活にかかわる人々の)福を
祈る風習が今に伝わっています。
そんなことを考えながら、3色おはぎを頂きました。

代々木公園の桜も咲き始めました。
全ての人に穏やかな春がやって来ますように。

今西軒の餡

今西軒と言えば京都にある「おはぎ」で有名なお店です。
おじいちゃんの味が忘れられず、一度閉店していたお店を
孫夫婦がおじいちゃんの力を借りて復活させた、
そんな胸がちょっと熱くなるような物語があるお店です。
京都に行って時間があれば、寄ってみたいお店の一つです。
あっさりめに炊かれた餡でつくる「おはぎ」は、
2〜3個はぺろっといってしまうほどです。

今回は「おはぎ」では無く「餡」です。
新宿高島屋で時々販売されているのですが、
たまたま見つけたので躊躇無く買いました。
そして翌日まずはトーストに乗せていただきました。
やっぱり美味しい。通常の餡と言うより、ゆで小豆のような
仕上がりになっています。
結局餡トーストだけであっという間に終わってしまいました。
それはそれでいいのかなと思っています。



京都下京区烏丸五条にお店があります。近くに行ったら一度寄ってみる
のもいいのではないでしょうか。
 

お彼岸 ぼたもち

つい先日「明けましておめでとう」なんて挨拶をして、
ちょっと前に「節分だ、バレンタインだ」なんて言っていたのに・・、
雛祭りなんてまるで昨日のことのようなのに、もう春のお彼岸です。
昼と夜の長さが同じになると、一気に春がやって来たことを実感します。
(花冷えの日もありますが)

お彼岸ですから餡を炊きました。
途中にお汁粉で頂き、出来上がった餡で3色のぼたもちを拵えて、
少しお裾分けも出来て、余った餡はどら焼きになりました。
もう恒例になりましたが、何とも楽しいひとときです。


そう言えば最近菓子店のおはぎを食べていない、ということに気づきました。
他の季節のお菓子は頂いているのに、おはぎは・・・・大好きなのに。
(人生最後の一口はおはぎがいいなあと常々思っています)
美味しいおはぎ(ぼたもち)を食べて、小さな幸を取り込むことにします。
 


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